2006-06-30
ゴーヤ
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以前は沖縄の特産物というイメージの強かった苦瓜も、今ではすっかり全国区の野菜となりました。苦瓜の旬はまさにこれから。6月から8月が、もっともおいしい季節なのです。炒めたり、塩もみにしてあえものにしたりと、長い間アジアの人々に親しまれ、さまざまに調理されてきたこの野菜の歴史は古く、インドから中国を経て沖縄に渡ったのは600年くらい前という資料もあるほどです。苦瓜の名にある、その「苦さ」を少しやわらげたいなら、中の種とわたをよく取ること。またこの部分からいたむので、保存するときも同様にしてラップで包み、冷蔵庫に入れるとよいでしょう。
●苦瓜(ゴーヤ)の栄養について●
特筆すべきはビタミンCの含有量。トマトの約5倍、きゅうりの10倍近く含まれています。その上、加熱しても壊れにくいビタミンCなので、炒めたり、さっとゆでたりしても大丈夫。また、苦み成分である「モモルデシン」には、胃腸を刺激して食欲を増進させる効果があり、夏バテ防止にぴったりです。ただし、きゅうりと同様、体を冷やす作用があるので、冷え性の人は取りすぎないよう注意して。
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