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おばんさい屋に漬物屋、小料理屋が並ぶいかにも京都らしい細い路地を歩くこと数分。花屋旅館の看板がひっそりと掲げられています。
この宿は、築100年以上にもなる木造3階建ての日本家屋。かつては、京都四條 南座の役者さんも通ったという宿です。

宿の正面を流れるのは高瀬川。涼しげな川面と緑が映えていますが、秋にもなれば川沿いの木々は紅葉にかわることでしょう。
  花屋旅館の朝食は、この高瀬川が見える部屋でいただけるのがうれしい。窓越しに見える水辺と川の音は、すがすがしい京都の朝を約束してくれます。
朝食は、お豆腐、飛竜頭、出し巻き卵、赤だしのお味噌汁にお漬物。さらに豆乳が付いています。
  お豆腐と飛竜頭は、宿の目の前にある老舗の「近喜」から仕入れたものだそう。大きな飛竜頭の中は、具だくさんです。赤だしのお味噌汁も宿こだわりの味。京都ならでは味付けを楽しめます。
窓から入って来る風は心地良く、御簾ごしに見える京都の町並みは風情が満点。京都を旅したことを実感させてくれます。


さて、花屋旅館のお部屋を見ていきましょう。全部で4部屋で、部屋に行くまでの階段や床は磨きこまれてあめ色になっています。この風合いは、歴史ある宿だけに出せる色ですね。

飾り障子に網代網の天井など、歴史を感じさせてくれる内装です。掛け軸や飾られた花にも、宿の風格を感じられます。この雰囲気の中でゆっくりとした一夜を過ごせるのです。
宿の近くには、木屋町や先斗町などがあり、夜の京都を堪能するのにぴったりなシチュエーション。秋の夜風に誘わて、ふらり街を散歩した後に、こんな老舗の宿でゆっくりと一夜を過ごのは、きっと素敵な旅になるはずです。
ちなみに、女性お一人様でも安心して宿泊できるとのこと。この秋の京都ふらり旅に、花屋旅館はいかがですか。
部屋数が限られているので、同時に3組までしか受け入れられないので、紅葉の時期はあっという間に予約でいっぱいに。秋の旅を考えているなら、お早目に。
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