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「ル・ショコラティエ・タカギ」の魅力を語る上で、はずせないのが、個性的なボンボン・オ・ショコラ。これは、一口サイズのチョコレートのことを意味するのだそう。シンプルな定番のものから、タカギオリジナルの新作フレーバーまで、ズラリと並んだボンボン・オ・ショコラは、どれも興味深いものばかり。一つ一つの商品から、高木氏のチョコレートに対する情熱が伝わってきます。

店内に並ぶさまざまなボンボン・オ・ショコラの中から、今回ご紹介するのは、「ダマスクローズ」というショコラ。今年の2月に登場したばかりの新作です。「ダマスクローズ」という名前からもわかるように、中のホワイトチョコレートのガナッシュに混ぜ込まれているのは、バラの花びらのエキス。ダマスクローズとは、5~6月の間のわずか2~3週間しか咲かないとされる、ブルガリア産の最高級香料用バラで、日本では滅多に見られないものだそうです。

口の中に入れたとたんにパーッと広がるバラの香り。ローズ風味のチョコレートは今までにも食べたことがありますが、ここまで香りが凝縮されているのは初めて。目の前で花が咲きこぼれているような、華やかな気分になることができます。それもそのはず。ダマスクローズは、かつてクレオパトラが愛し、ヨハネパウロ2世が毎朝好んでハーブティーにして飲まれていたという、古来よりセレブに愛された特別なものだとか。美容や健康にも高い効能があるというのもうれしいポイントです。ローズのガナッシュと、まわりをコーティングしたタカギオリジナルショコラのほろ苦さとのバランスも絶妙。一粒ずつ大事に食べたくなる味わいでした。
「ダマスクローズ」のショコラは、4個入りで1334円。2月以降も店頭に並ぶ予定です。男性に贈るというよりも、女性だけで独り占めしたい!そんな魅力的なチョコレートです。
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■お店データ:ル・ショコラティエ・タカギ
(文中の商品名・価格などは、2007年2月現在のものです。また、価格は税込みです。)
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