長方形のスポンジの上に、斜めに絞った生クリームのデコレーションが大人びた印象。中の生地はスポンジに見えて、ビスキュイ・ダマンドという変化球。ドイツ製のローマジパンを使い、アーモンドの苦みがいちごの酸味とマッチするように仕上げています。200度の高温のオーブンで、10分間でさっと焼き上げ、水分をとばさないのもポイント。キルシュをうって味にキレを出してから、生クリームを塗っていきます。さらに「生クリームも低速でゆっくりと立てて、軽い口どけを出すようにしています。乳脂肪分も45%の高脂肪のものが生地といちごとのバランスがいいんです」と、シンプルに見えて考え抜かれた、絶妙のコンビネーション。お試しを!