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ミルクチョコレートクリームにレモンムースという、意外な組み合わせの"ラクテシトロン"。「でも、カカオはフルーツの実の種でしょう? それを考えると自然だし、相性もいいんですよ」と武江シェフ。まろやかなコクとさわやかな風味が絶妙なバランスで共存し、ふんわりと融合する上品な味わいは、さすがベテランのなせる技。白ワインと合わせるのも、しゃれています。
一方、"アカリグア"はカカオ分が高い重厚なガナッシュに、コニャックでシャープなキレを出した一品。「室温にもどして生チョコ感覚で、酒か葉巻きを相棒に、余韻を楽しみながらゆっくり味わってほしいな。チョコレートって、食べ手にも心豊かな暮らし方を求めるんですよ」
自然を感じながら仕事がしたいと、都心を離れて郊外に店を構えてからも、チャレンジ精神はますます盛んな武江さん。特にチョコレートは奥が深く、やればやるほど探究心がわき、心をとらえて離しません。
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 | | フィナンシェショコラ バターを一切使わないフィナンシェは、ほろっと軽い食感が自慢。ベネズエラ産のカカオと生クリームの生地に、甘酸っぱいグリオットチェリーがアクセント。180円。 |
 | | ラクテシトロン チョコレートクリームとビスキュイ、レモンムースのシンプルな構成。鼻腔をさらりと駆け抜けるようなすがすがしさで、思わず2個目に手がのびる。350円。 |
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