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東山の裾野、真葛ケ原にある人気の料亭「菊乃井」。数寄屋の粋を感じさせる建物、名工・中村外二氏により改修された堂々たる玄関の大門。13ある座敷はそれぞれ趣を変え、明治期の書院造りの松の間から2001年に新装した蘭の間まで、時代を経ても変わらない風格を感じさせます。
また、現主人の村田吉弘さんは、伝統ある京料理界にあって時代に敏感な料理で人々を魅了する料理人。ただ新しい目先の変わった料理を出すのではなく、伝統を踏まえた老舗の料亭ならではの骨太な一面をうかがわせるのが魅力です。そのひとつ、先代考案のかたちを今に残すのが、このしぐれめし弁当。「このお弁当が、今まで遠い存在だった料亭や、高級と思われていた京料理を身近に感じてもらえるようにしてくれたんです」と村田さん。京都初心者にとって、一度は味わっておきたいお弁当。まさに京料理、懐石料理の第一歩をこのひと箱で始めてみませんか?
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 | | しぐれめし弁当4000円。5つに仕切られたお弁当の中は、海老丸あられ揚げ、野菜天ぷら、くらげとしいたけの胡麻酢和えなど。
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 | | より美しく、より快適に。村田さんの思いによって生まれ変わった掘りごたつ式の座敷。お弁当利用の場合、個室料は1人1000円。
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