平安神宮から青蓮院、知恩院へと続く神宮道沿いにある京菓子店。観光シーズンには多くの人が散策を楽しむルートにあるため、7年前に茶房を併設。お茶会用の上生菓子は常時3種が店頭に並び、抹茶とのセットで一服することも可能。"こなし"の中にこし餡が入った「錦秋」やきんとんの「深山」、京都では珍しいそば上用饅頭の「虫の音」、ういろうの「四季のばら」など、秋の風景を写しとった上生菓子が次々に登場します。目にも美しく、食べるのがもったいないほど。一方、人気の本わらび餅は驚くほど真っ黒。もちっとした歯ごたえと、とろけるような口あたりは、いつも食べているものとはどこか違う。というのも、わらびの地下茎からとった"本物"のわらび粉で作っているから。これこそわらび餅の真髄。