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「泡盛の飲み方は、ほとんどみんないっしょ。ストレートでも水割りでも好きなようにして飲んだらいいさぁ」と、のっけからこのペー ジの主旨を覆すかのような発言が。いやいや、そうじゃなくて土屋さん。「ごめん、ごめん。そうはいっても泡盛の個性はみんな違うからねぇ。泡盛を味わうならストレートかロックか水割りしかないさ。焼酎と間違えてお湯割りにしたら最悪。完全に香りがおかしくなるから注意してね」 米を原料とし黒麹で仕込む泡盛は、ねかせればねかせるほど熟成して風味が増すお酒。何年もねかせた泡盛は古酒(クース)と呼ばれ、まろやかで芳醇な味わいが特徴です。こうした年代ものの古酒は、やはりそのままストレートで飲むのがおいしい、と土屋さん。「10年、20年ものになると香りが立って、いつまでも消えないから、なめるように飲む感じで。いっぺんに飲んだらもったいないしね」強いお酒が苦手な人は水割りがベスト。常温の水なら香りも立ち、お酒の味が変わりません。さすが古酒、少しくらいの水には負けません。「飲み慣れない人は、新酒や、マイルドな25度をロックで飲むのもいいさぁ。うちの店ではシークヮーサー割りのカクテルが人気だけど、あれは泡盛と違うわけさ。おいしいけどね」泡盛の魅力は「好きになるには10年かかるが、いっぺん好きになったら決して飽きない」ことだといいます。泡盛に合う料理は、新鮮な刺し身をはじめ、塩汁だけで炊いたマース煮など。20年、30年古酒には、ぜひ豆腐ようを合わせて。
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