あの西麻布「分とく山」のカジュアルライン。料理長は若き俊才の小野英樹さん。「料理によっては西麻布よりおいしい」。この言葉に師匠の野崎洋光さんもニッコリ。鮑の磯焼きなど"分とく"のスペシャリテは生かしつつ、「季節の素材をリーズナブルに」と、毎日小野料理長の築地通いは続く。そして少々形が整わなくても、旬のエネルギーあふれる素材を使い、センスあふれる一皿に仕上げる。料理はおいしいものを少しずつの少量多彩スタイル。夜の7000円コースでもデザートまで全11品の構成。明るくモダンな店内もすがすがしい、これからが楽しみな一軒。