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2004年8月25日 10:00

東京會舘のダイニング「プルニエ」

本日の担当は原田です。

8月●日(金)

久しぶりの素敵なディナー。
場所は、皇居のすぐそばにある東京會舘のダイニング「プルニエ」(03-3215-2122)。
席に座ると、ちょうど目線に皇居の青々とした木々が見える、絶好のロケーション。
国内外の国賓が通った場所だけあり、今でも客層のよさは抜群で、
昔から通っていると思われる上品なお爺ちゃまや粋な紳士たちの姿が見られる、
東京でも数少ない場所です。

ただ、最大の心配事が、東京會舘といえば、日本におけるフランス料理の基礎を築いた
田中徳三郎さんがかつて料理長を務めたところ。
お味は古くさくないかしら…。

今日のお料理は、この8月だけ実施しているという、プリフィクスのコース。
前菜、スープ、魚料理または肉料理、デザートを、各3種類から1品ずつ選ぶというもの。
まず1品目のアミューズは、からすみのクリーム和え
(あまりにおいしそうで、いつものように写真を撮り忘れました…とほほ)。
前菜はスペイン産生ハムのサラダ仕立て。

スープは、冷製トマトのクリームスープ、
キリリと酸味がきいていながらもまろやかなお味。

メインは魚料理を選択。
甘鯛と帆立貝のロティ、ポワローのクリーム煮。
甘鯛って、フレンチのやり方で焼くと、非常にジューシーでおいしい!

そしてデザートは、フランボワーズのシャーベットの周りに白桃のコンポート。

最後にコーヒーと、毎日午後3時から手作りするというプティフール
(これも写真撮り忘れ…)。

クラシックすぎず、モダンすぎず、けれんもなく、
どの年代の方も好きなやさしいお味。
そして食べ終えた後に胃にもたれないのが、良質の食材を使っている証。
ワインもね、これがまたお料理にぴったりでおいしかったのです。

お盆休みで人気の少ない東京の中心を
のんびり歩きながら駅に向かった、いい夜でした。

※この日記は雑誌「家庭画報デリシャス」の編集部員が日替わりでお送りしています。
◆家庭画報デリシャス公式サイト
http://www.delicious.ne.jp/


高島屋

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