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2004年4月 9日 10:00
木曽志真雄さん編
デリシャス担当者3人は、偶然にも大の器好きです。
器ギャラリーにはできるだけ通い、気に入ったらちゃんと購入して、
いそいそと料理を盛り、ひそひそ話しをしているかと思えば、
人気作家の個展の話しだったり……
そんな3人の、個展巡り・ギャラリー巡り、
自慢とも思えるわが家の器披露を、日記風にお伝えします。
第一回は柳の担当です。
4月×日
 ̄ ̄ ̄ ̄
木曽志真雄さんの個展に行ってきました。
東京・荻窪の閑静な住宅街にある「嘉土」というギャラリー(TEL03-3391-2444)で、
4月24日(土)まで開かれていますが、木曽さんご本人に会えるのは今日のみ。
4月1日発売のデリシャスでも、料理撮影時や個展情報でお世話になったので、
ご挨拶をしようと仕事はさておき、出かけました。
モダンでデザインされた、木曽さんの織部。
重々しくて、古典的な織部はちょっと使う気になれないけど、
木曽さんの作品は、織部の深い緑がシャープな形と合って、
さらりとした今っぽさと土の荒削りなところが同居していて、大好きなのです。
しかも、昭和30年代築の木の家(わが家)にも、よく合うと勝手に思って、
現に毎日ご飯茶碗を使っています。

いったい、どんな方なのだろう?? と、
緊張しながら伺ったのです(知らないことが多すぎて、陶芸家にお会いするとき、
とても緊張するのです)が、とても自然体で、若々しくて、気負いのない方でした。
木曽さんは週5日、学校で生徒にセラミックを教え、
土日と学校の長期休み中に作陶をされるそう。
“個展の回数が少ない、点数も少々”という噂も納得です。
でも、気持ちの上では「作陶」が自分の仕事。夜に轆轤をひいて、
寝ている間に少し乾かして翌朝削り、学校へ…という生活だそうです。

小皿から大鉢まで、これだけの点数が揃っているのは初めてで、
木曽さんの大変さを思いつつ、すっかり長居をして楽しみました。

いろいろ迷った結果、一人用の鉢を2点いただくことに。
木曽さん宅では、銘々の麺鉢だそうです。
麺はもちろん、野菜の煮浸しとか、煮物とか何でも盛りやすそう。
お豆腐などもきれいに映えると思って、ちょっとワクワクしています。
※この日記は雑誌「家庭画報デリシャス」の編集部員が日替わりでお送りしています。
◆家庭画報デリシャス公式サイト
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2004-04-09 in 【器日記】 | 固定リンク | コメント (0) | トラックバック (0)
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